24日、鈴鹿サーキットにおいて、2002年フォーミュラ・ニッポン(Fニッポン)第1戦の決勝が行われた。ポールポジションのラルフ・ファーマン(PIAA NAKAJIMA)が一度もトップを譲ることなく、ファステストラップも記録して勝利。
ファーマンは昨年第9戦、第10戦に続いての3連勝。2位は、土屋武士(LeMans)、3位には松田次生(PIAA NAKAJIMA)が入った。
PIAA NAKAJIMAの中嶋悟監督は「2人のドライバーが、それぞれの立場でいいものを見せてくれた。最高の開幕だった。これからも2人ともギンギラギンで行く」と語った。