外資系の本領発揮!! ---三菱自動車の課長以上は成果主義

自動車 ビジネス 企業動向
外資系の本領発揮!! ---三菱自動車の課長以上は成果主義
外資系の本領発揮!! ---三菱自動車の課長以上は成果主義 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は、4月1日付けで統括専門職の人事制度を改正すると発表した。資格を見直し、成果主義を採用する。対象となる統括専門職は一般的には同社でグループ長と呼ばれる課長以上。

新しい人事制度では「資格制度」を廃止し、「役割ランク制度」を導入する。「重要度」、「責任・権限」、「難易度」で役職者ごとにシニアマネジメントレベル、マネジメントレベルの2つに区分する。目標を決めて、個人の業績評価するとともに、人事育成・配置も行う。給与もこれに反映させる。役職名も現行の33から21に整理する。

成果の評価では、職務行動について上司だけでなく、同僚・部下からも評価を受け360度評価を実施する。第三者機関によるアセスメントも実施、透明性を高める。「責任の明確化・成果主義の企業文化を目指すうえで重要なステップになる」(エクロート副社長)制度にする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  3. 『GRヤリス』の空力&冷却性能を約50万円で大幅進化!「Aero performance package」発売
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る