売れているクルマはあんなにあるのに? 新車販売2年ぶりにマイナス

自動車 社会 社会

日本自動車販売協会連合会が発表した2001年度の新車販売(登録車)台数は、前年度比3.4%減の397万9834台となり、2年ぶりにマイナスとなった。

車種別では、乗用車が同0.9%増の301万2890台と、わずかながら増加した。乗用車が300万台を超えたのは3年ぶり。2.0リットル以上の普通乗用車は同4.8%減、小型乗用が同2.8%増となった。貨物車合計は同15.0%減の95万0708台で大幅なマイナスとなった。100万台を割り込んだのは統計を公表してから初めてのこと。小型貨物が同15.8%減、普通貨物が同4.4%減だった。

新車販売の400万台割れは2年ぶりで、低迷が続きそうだ。一部ヒット車はあるものの、セダンを中心に販売は低迷したままだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る