マツダが『アテンザ』でモジュールを大幅採用……こうなったり、ああなったり

自動車 ニューモデル 新型車
マツダが『アテンザ』でモジュールを大幅採用……こうなったり、ああなったり
マツダが『アテンザ』でモジュールを大幅採用……こうなったり、ああなったり 全 2 枚 拡大写真

マツダは3日、5月に発売する『アテンザ』でモジュール部品を大幅採用すると発表した。モジュール化により軽量化とコスト削減を進める。

アテンザで採用するモジュール部品はラジエーターを支えるフロントエンド部、フューエルタンク、ドア、コックピット、センターパネルの5カ所。従来複数の部品を組み合わせて構成していたこれらの部位を設計の工夫と樹脂材料の採用などにより一体化を図った。モジュール化によって部品点数が減ることから部品代を10−30%削減できた。また樹脂化により軽量化も進みフロントエンド部では従来にくらべ9.8kg軽くなった。

モジュール化は軽量化、コスト削減、デザイン性の向上など利点が多い。しかしセンターパネルは空調やオーディオのスイッチ類を一枚のパネルのなかに配置してあり後付けのカーオーディオを付けることができない構造となっている。純正品をつけたくないユーザーにとっては、あまりありがたくない代物だ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラFX』が米国で登場…現代的でスポーティブな仕様[詳細画像]
  2. 日本発の高性能EV『アウル』、最高速438.7km/hを記録…世界最速の電動ハイパーカーに
  3. トヨタ『ヤリス』次期型は2025年末登場か、ハンマーヘッド&新エンジン搭載でスポーティ感アップ!?
  4. 新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
  5. HKSからGT-R、86/BRZ、GRスープラ用フロアマットがリニューアルされて販売開始
  6. [15秒でわかる]エンジンマウント交換で車のフィーリング劇的変化
  7. じ~ん。ポルシェを手に入れた瞬間の幸福
  8. [音のプロが推す“超納得”スタートプラン]純正高級オプションシステムの音を良くしたいなら「アンプDSP」がお薦め!
  9. アルピーヌ初のEV、コンパクトハッチ『A290』欧州発表…220馬力モーター搭載
  10. フィアット『Nuova 500』モチーフのティッシュケースが登場
ランキングをもっと見る