【日産『モコ』発表】“後付け感”の無いようデザイン

自動車 ニューモデル 新型車
【日産『モコ』発表】“後付け感”の無いようデザイン
【日産『モコ』発表】“後付け感”の無いようデザイン 全 3 枚 拡大写真

今回発表された『MOCO』(モコ)は、日産がスズキからOEM供給を受けて売り出す軽自動車である。ではベース車であるスズキ『MRワゴン』とのデザイン上の違いは一体何だろうか。

【画像全3枚】

日産自動車デザイン本部、第三プロダクトデザイン部の斉木英志デザイナーによると、「まずフロントまわりでは、フードとグリル、バンパー、またホイールやリヤコンビネーションランプも日産のデザインによるものです。インテリアでは、シートファブリックの色と素材も日産オリジナルです」

デザイン上の大きな違いであるグリルについては「日産のデザイン・アイデンティティである、ウインググリルを“後付け感”の無いようデザインしました」と語る。グリル周辺は“MRワゴンの顔を変えただけ”に見えないよう、質感にはかなりこだわって作り込んでいるのことだ。

それだけに日産の自信は満々。目標月販台数は当初の3000台から、ゴーン社長によって4000台に上方修正されたほどである。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る