環境重視で汎用エンジンも4サイクルに!! ---富士ロビン『EH035』

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富士重工業は、関係会社で農林業機器やエンジン、消防ポンプなどを製造・販売を行っている富士ロビンが開発した同クラス世界最小・最軽量のミニ4サイクルOHVエンジン『EH035』(33.5cc)を、ロビン汎用エンジンのラインナップに加えた。

EH035は小型作業機械に搭載される汎用エンジンとして地球環境保護への対応を目指して開発した。従来の同クラスの2サイクルエンジンとの比較で、燃料消費率の半減や、排出ガスの大幅なクリーン化を実現した。2サイクル並の小型・軽量・高出力化とともに、全方向傾斜運転を可能にした。

排ガス規制の強化で、二輪車で2サイクルが相次いで姿を消しているが、汎用エンジンの分野でも4サイクル化が進み、2ストは消えゆく運命のようだ。

《レスポンス編集部》

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