3月の4輪車生産台数---トヨタの落ち込みは深刻?

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日本自動車工業会が25日発表した3月の4輪車生産台数は、前年同月比でマイナス0.6%となり、2カ月連続で減少した。

3月の生産台数は95万4500台となった。軽を含む乗用車は79万9979台と、前年並みのプラスをキープした。その一方、トラックは前年同月比で4.5%減となる14万8587台で、7カ月連続で減少した。普通トラックは増加したが、小型トラックは一部のミニバン系車種が乗用車区分に繰り入れられたこともあり27.3%の大幅なマイナスとなった。

メーカー別では日産、いすゞ、ホンダ、スズキ、日産ディーゼルの5社がプラスとなった。マイナスとなったのはトヨタ、三菱、マツダ、日野、ダイハツ、富士重の6社。トヨタグループ3社は揃ってマイナスになった。

《編集部》

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