【カーナビの未来を占う 前編】カーウイングスの仕組みとその特徴とは?

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【カーナビの未来を占う 前編】カーウイングスの仕組みとその特徴とは?
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「カーウイングス」の詳細なレポートについては既にお伝えしたとおりだが、ここであらためてその特徴を整理してみよう。

【画像全5枚】

■価格
本体価格は4万9000円。最新ニュースなどのコンテンツサービス「オートDJ」が利用できるサービス「ベーシックプラン」の年会費が3600円。カーナビ機能を使うためには「ドライブルートアシスト」の年間サービス料5500円(または月会費500円)が追加で必要となり、年会費は合計9100円となる。

■従来のカーナビとの仕組みの違い
カーウイングスは、中央サーバーと通信することを前提とし、カーナビを中心としたさまざまなサービスを最新情報で利用できるしくみ。これに対して従来のスタンドアローン型カーナビは、地図情報や周辺情報はすべて自前で持ち、基本的には通信を必要としない。またその情報は、ソフトを購入しないかぎり更新されない。

■サービスの違い
現状では、カーウイングスのカーナビ機能には未熟な面もある。利用のたびにサーバーに接続するわけだが、ダウンロードに2分程度の時間を要するために、ルート案内が始まる頃には、送信した位置情報からすでに移動しているという状況が起こりうる。また計算したルートのデータだけをダウンロードするため、ルートを外れてしまった場合、自力で当初のルートに戻るか、改めてルート検索をする必要がある。

他方では、すでに従来のカーナビの枠を越えたサービスも提供されている。最新ニュースをオンデマンドで読み上げてくれる機能などは、携帯ウェブを手放せない人にとっては嬉しい機能となるだろうし、たとえばそのほかにも、ドライブ中に目的地付近で大雨が降りだしたという情報が入り、急遽近隣のイベント情報を検索し、目的地をその場で変更する、といったことができる。

さらに事故や緊急時には、自車位置情報が送信され、ロードサービスの手配や最寄りの病院の電話番号案内も受けられる。

後編へつづく

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