トヨタ、航続600km超えの新型EV『C-HR+』英国発売へ…約730万円から

トヨタ C-HR+
トヨタ C-HR+全 10 枚

トヨタの英国部門は、新型EVでSUVの『C-HR+』の販売を1月6日に開始すると発表した。顧客への納車は3月から始まる。ベース価格は3万4495ポンド(約730万円)からだ。

【画像】トヨタ C-HR+

C-HR+はミッドサイズSUVで、アイコン、デザイン、エクセルの3グレードを設定し、すべて前輪駆動となる。アイコンモデルは57.7kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は最大284マイル(約457km)を目標としている。デザインとエクセルには容量の大きい77kWhバッテリーを装備し、装備仕様やホイールサイズに応じて最大376マイル(約605km)の航続距離を実現する見込みだ。

トヨタのプラグインハイブリッドおよびハイブリッドSUVと『C-HR』の名称を共有しているが、C-HR+は独立したモデル。大型モデルの『bZ4X』と同じeTNGAプラットフォームを採用しており、これによりクラス以上のキャビンスペースと荷室空間を確保している。荷室容量はC-HRハイブリッドモデルより最大106リットル多い。

エクステリアデザインはC-HRのクーペ風ラインの影響を受けており、インテリアはbZ4Xと同様のクリーンで現代的なレイアウトを採用し、低く水平なダッシュボードデザインで明るく開放的な空間を演出している。優れた全方位視界に加え、ドライバーはフルデジタルでカスタマイズ可能なコンビメーターと14インチタッチスクリーンのマルチメディアシステムを通じて、車両情報やシステムに簡単かつ直感的にアクセスできる。頻繁に使用する機能には物理スイッチも用意されている。

アイコンモデルには、18インチブラックメタリックアルミホイール、11kW車載充電器、7インチデジタルコンビメーター、14インチマルチメディアタッチスクリーン、ファブリックと合成レザーのコンビネーションシート、ヒーター付きステアリングホイールが標準装備される。包括的なトヨタセーフティセンスと運転支援システムには、後方から接近する交通への扉開放を警告するセーフイグジットアシスト付きブラインドスポットモニターが含まれる。移動中の接続性を重視し、2つのワイヤレス機器充電器とアップルカープレイまたはアンドロイドオートを使用したワイヤレススマートフォン統合機能を提供する。

デザイングレードには、容量の大きい77kWhバッテリーに加え、電動テールゲートとリアプライバシーガラスが追加される。顧客はオプションで20インチアルミホイールも選択できる。

最上級のエクセルモデルには、22kW車載充電器、電動運転席調整機能、合成スエードとレザーのシート、ヘッドライトクリーナー、狭い場所での正確な操縦を支援するパノラミックビューモニターが装備される。強化された安全・支援パッケージには、フロントクロストラフィックアラート、レーンチェンジアシスト、レーントレースアシストシステムのタッチセンサーコントロールが含まれる。オプションのプレミアムパックには、JBLオーディオシステムとパノラマルーフが含まれ、グレーのインテリアトリムも選択可能だ。

《森脇稔》

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