【パイオニアHDDナビ発表】ついにタッチパネルを搭載

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【パイオニアHDDナビ発表】ついにタッチパネルを搭載
【パイオニアHDDナビ発表】ついにタッチパネルを搭載 全 3 枚 拡大写真

パイオニアのフラッグシップカーナビ、HDD『サイバーナビ』の第2弾が本日発表された。タッチパネル搭載(同社初)のAV一体型モデルが目玉となる。発売は5月下旬。

「高年齢層までカーナビが普及してきたこと、また増えつづける機能を直感的に操作できることを考慮し、タッチパネルを採用しました」と語るのは、国内営業部マーケティンググループの市川健司副主事。

このモデルは、すべての操作をタッチパネルで行い、リモコンを持たない。「操作に慣れるとリモコンの方が手元で操作できて便利な場合もありますが、五十音表から入力するときや、地図をスクロールする場合などは、タッチパネルの方がダイレクトに操作できるので作動は速いです」と、市川副主事は強調する。

そのほか、書き込み可能なHDDのメリットを活かしたカスタマイズ機能も盛り込まれた。過去の走行経路を自動的に記憶し、よく使う道や早道などを事前に提案する「ルートアドバイザー」や、ランドマークデータを編集できる「ランドマークリライタブル」などの機能だ。

価格は、タッチパネルTV/MD/CD搭載のインダッシュ型HDDナビ『AVIC-ZH77MD』が31万5000円、モニタなしのHDDナビ/DVD/CDユニット『AVIC-H99』が21万円、非タッチパネルのオンダッシュ型HDDナビ/TV/DVD/CDユニットセット『AVIC-XH99』が31万5000円、このモデルからDVDを省いた『AVIC-XH77』が27万8000円。月産台数は合計で1万5500台を予定している。

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