アルコール系燃料業界が結束---と思いきや、メーカーは参加せず!?

エコカー 燃費

「バイオエネルギー自動車燃料普及会」が9日、都内で設立された。『ガイアックス』などアルコール系燃料のスタンドが中心になって設立したもの。今後、自動車メーカーや行政に対し燃料の規格化を働きかけるほか、アルコール系燃料のPRも行う。会員数は160社の見通し。

ただ、同普及会にガイアエナジーなどの燃料製造元は参加していない。伊藤光弘理事長は「(燃料の)メーカーが何もしてくれず、何とかしなくては、と思った。燃料販売店なら系列を問わずに参加を呼びかけたい」と語った。

●メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、全国のガソリン給油価格を発表しています。あなたはガソリンに払い過ぎているかも---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る