フォード/ファイアストンへの300万人集団訴訟は回避

自動車 社会 社会
フォード/ファイアストンへの300万人集団訴訟は回避
フォード/ファイアストンへの300万人集団訴訟は回避 全 1 枚 拡大写真

昨年インディアナポリスで、フォード『エクスプローラー』のオーナーら300万人が、「一連のフォード/ファイストーン問題でクルマの価値が下がった」とする集団訴訟を起こした。しかし連邦政府はこの訴訟の進行を拒絶。理由は、「損害賠償の内容などが具体的でなく、集団訴訟をすすめる上での全体管理ができない」というもの。

集団訴訟が不可能になると、個々のエクスプローラーのオーナーがフォード/ファイアストンを相手取って裁判を起こさなければならないことになる。

ただしこの決定は実際にフォード/ファイアストンのタイヤバースト問題で事故を起こしたり負傷したりした人が起こしている訴訟には影響しない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る