トヨタの役員、社員も一攫千金狙い!? ストックオプション制度を本格的に

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トヨタ自動車は、役員や従業員の業績向上に対する意欲や士気を高めるため、ストックオプション(新株予約権)を発行すると発表した。

トヨタの普通株式220万株を上限とし、権利行使期間は2004年8月1日から2008年7月31日まで。ストックオプションは無償で発行される。業績が好調に推移して株価が上がれば、ストックオプションを持つ役員、従業員は行使価格で割安な価格で株を取得、市場で売れば差額が報酬として受け取れる。

行使価格は今年8月1日の東証の終値に1.025を乗じた金額となる。日産は経営再建当初からストックオプションを連発して、ゴーン社長をはじめ多くの役員が高額な報酬を得る見込み。トヨタもゴーン社長のように一攫千金報酬を得る役員が出るかも。

《レスポンス編集部》

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