絶好調の中古車、新車よりも70%も優位---トラックの排ガス規制が影響?

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日本自動車販売協会連合会は、4月の中古車登録台数を発表した。それによると中古車販売台数は前年同月比1.0%増の45万7135台となりプラスとなった。4月の新車登録台数との比較では、中古車が71.5%上回っている。

車種別では、乗用車が同0.5%増の38万8451台となった。小型乗用の落ち込みが同1.4%減と小幅だったのに加え、普通乗用が同3.6%増となったことからプラスとなった。

トラックは同6.4%増の5万2673台と前年を上回った。普通トラックが同20.7%増の2万479台となったほか、小型トラックも同1.0%減の3万2194台だった。トラックは低迷が続いていたが、新車の排ガス規制強化を前に、割安な中古車に人気が出ているとの見方も。

《レスポンス編集部》

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