ホンダ製エンジンが4部門制覇---『シビック・ハイブリッド』など

エコカー 燃費
ホンダ製エンジンが4部門制覇---『シビック・ハイブリッド』など
ホンダ製エンジンが4部門制覇---『シビック・ハイブリッド』など 全 2 枚 拡大写真

ホンダは15日、イギリスのエンジン専門誌が主催する「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2002」で全12部門中、4部門をホンダ製エンジンが受賞したと発表した。

今回受賞した4部門のうち排気量1.0−1.4リットルの部門では量産型ハイブリッドカー『シビック・ハイブリッド』が初受賞した。シビック・ハイブリッドは日本国内のほかアメリカにも投入しており販売を伸ばしている。燃費性能や排出ガス性能の高さに加えハイブリッドシステムのサイズを大幅にコンパクト化し既販モデルへの搭載を可能にした。

このほかの部門でホンダエンジンはハイブリッドカー『インサイト』が「ベストフューエルエコノミー」部門と1.0リットル未満部門の2部門を3年連続制覇した。また『S2000』は1.8−2.0リットル部門で3年連続の受賞となった。

インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーはBMW『745i』に搭載されている4.4リットルV8バルブトロニックエンジンが受賞した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る