ゼロ・エミッション達成したタクシー、京都に登場……正体はなんと!!

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ゼロ・エミッション達成したタクシー、京都に登場……正体はなんと!!
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京都市を中心に活動する環境NPO(民間非営利団体)の「環境共生都市推進協会」は17日、ドイツから輸入した自転車タクシーの運行を開始した。ベルリンなどではポピュラーな乗り物となっているが、日本での運行はこれが初めて。

この自転車タクシーは「VERO TAXI(ベロタクシー)」と呼ばれるもので、3輪式の自転車の後部に乗客2名が乗れるスペースを作り、ポリエチレン製のカバーで覆ってある。全長は約3メートル、幅1.1メートルという巨体で、重さは140kgにもなるが、21段変速のギアを駆使して人力で動かすことになる。元々はドイツのベルリン市内で導入され、その後はヨーロッパ域内の20都市に広がった。

日本では環境NPOが「排ガスの出ない地球に優しい乗り物」としてアピール。ドイツの運行会社から10台を買い取り、今年4月からテスト運用を続けてきた。本格導入にあたっては「自転車の2人乗りは違反」とする府の道路規則がネックとなっていたが、京都府公安委員会は規約を改正し、一部区域に限ってベロタクシーの運用を認めた。

運行エリアは京都市中心部の中京区の1km四方の範囲で、運賃は1回1人300円。豪雨の日を除く毎日13時から17時まで利用できる。タマゴ型の赤い車体が目印だ。

《石田真一》

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