日本道路公団、5トンネルでタイルの浮きを発見---原因はやはり粗雑工事?

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日本道路公団(JH)は17日、首都高で4月に起こったトンネルタイル落下事故を受けて実施していたトンネルの緊急点検結果を公表した。全国509トンネルを調べた結果、5トンネル10カ所でタイルの浮きが確認された。

タイルの浮きが見つかったのは、関門橋の和布刈(めかり)トンネル上下線とランプ部分、中国自動車道の加計東トンネル下り線、山陽自動車道の天神山トンネル上り線。JHでは、これらの部分のタイルを除去する措置をとった。

今後は、トンネルの打音点検を入念に実施していくという。

《編集部》

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