日本道路公団、5トンネルでタイルの浮きを発見---原因はやはり粗雑工事?

自動車 社会 社会

日本道路公団(JH)は17日、首都高で4月に起こったトンネルタイル落下事故を受けて実施していたトンネルの緊急点検結果を公表した。全国509トンネルを調べた結果、5トンネル10カ所でタイルの浮きが確認された。

タイルの浮きが見つかったのは、関門橋の和布刈(めかり)トンネル上下線とランプ部分、中国自動車道の加計東トンネル下り線、山陽自動車道の天神山トンネル上り線。JHでは、これらの部分のタイルを除去する措置をとった。

今後は、トンネルの打音点検を入念に実施していくという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  2. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  3. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  4. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  5. 女性向けキャンピングカー「Nomad Lux」デビュー 5月3日初公開
  6. 日産『キャシュカイ』改良新型、表情を大胆チェンジ…欧州発表
  7. 電動アシスト自転車、24年モデルが続々ラインアップ…新型ヤマハ『PAS』のバラエティ豊かな5機種を一挙紹介
  8. シトロエン C3エアクロス 新型、間もなくデビューへ…ティザー
  9. トヨタ『クラウンセダン』は違う---水素を使う理由と苦労をチーフエンジニアが語る
  10. ピアッジオが創立140周年、記念してペスパの特別仕様を発売---140台限定
ランキングをもっと見る