富士重もストックオプション導入!! これでGMに忠誠心を示せるか?

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富士重工業は17日、ストックオプション(新株予約権)を発行すると発表した。6月26日開催予定の株主総会で決議する。

ストックオプションを導入するのは業績向上に対する意欲、士気を高めるのが狙い。ストックオプションを付与された社員は、期間中に業績を向上させて株価が上がれば、多額の報酬を得ることができる。対象は、同社取締役、執行役員、監査役、従業員。ストックオプションの上限は110万株で、権利行使期間は2004年8月1日から2009年7月31日まで。

富士重はGMと資本提携を結んでおり、富士重の株価が上がると、GMは評価益が発生する。ストックオプション導入で、外資系企業特有の株価対策の経営を目指すと見られる。

《レスポンス編集部》

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