【マツダ『アテンザ』発表】リアシートの「KARAKURIフォールド」
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シートスライド量は前後260mm、リフト量は55mmで、いずれも同クラスでは世界トップ。またチルトステアリングの調節量も上下45mmと、これもクラストップだ。
5ドア、ステーションワゴンのリアシートは、「KARAKURIフォールド」と呼ばれる可倒機構を持つ。これはカーゴルームのレバーを引くことで、リアシートのシートバックが倒れこむのと同時にクッションが床に沈みこみ、ワンアクションでフラットフロアを生み出せるというものだ。ホンダが『フィット』に装備しているものと機構的に似ている。
カーゴルームはセダン500リットル、5ドア492リットル、ステーションワゴン505リットルと、これもクラス最大級。5ドア、ステーションワゴンはリアシートを畳むとオーバー1000リットル級のカーゴスペースを確保できる。