【新型日産『エルグランド』発表】みなぎる自信がクールな外形デザイン

自動車 ニューモデル 新型車
【新型日産『エルグランド』発表】みなぎる自信がクールな外形デザイン
【新型日産『エルグランド』発表】みなぎる自信がクールな外形デザイン 全 2 枚 拡大写真

迫力あるエクステリアデザインは、『エルグランド』が人気を博したもっとも大きな要素だったが、新型は更なる進化をとげている。デザインのキーワードは「CONFIDENCE(みなぎる自信)&NEWNESS(明快でクールなデザインテイスト)」だ。

全体のフォルムやウインドウのデザインは旧型のテイストを継承しており、一見してエルグランドだと識別できる。そのうえでフロント、リアデザインを大きく変え、ボディ側面に深々とキャラクターラインを刻むなど、新しさを演出している。

フロントマスクは新型モデルのエクステリアのハイライトともいえる部分だ。旧型に比べてスラント角を増し、迫り来るような視覚効果を演出。ヘッドランプは片側上下2灯の計4灯で、ヘッドランプユニットの上にさらにターンシグナルを配するという“異形”のものだ。

リアビューはリアウインドウと縦型リアコンビネーションランプを一体化したウインドウグラフィックが特徴的だ。旧型モデルのリアビューはややおとなしいものだっただけに、この変更を喜ぶユーザーも多いことだろう。

なお、さらなる迫力を求めるユーザー向けに、エアロパーツや専用ボディカラーなどを持つハイウェイスターも従来どおり設定されている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る