【マツダ『アテンザ』発表】“テーマはアスレティック”チーフデザイナーが語る

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【マツダ『アテンザ』発表】“テーマはアスレティック”チーフデザイナーが語る
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「デザインテーマはアスレティック」。そう語るのは『アテンザ』のデザインをまとめた、現・デザイン本部アドバンススタジオの小泉巖チーフデザイナー。「Zoom-Zoom感、動くことへの感動をクルマに取り入れた」という

「アテンザのデザインテーマはアスレティック。アスリートのように、五感に訴える洗練された動きに、われわれは感動を受ける。それをクルマで体現化しました。ではなぜ動きかといえば、クルマの本質的な楽しみ・魅力は“動き”だからです」と小泉チーフデザイナーは語る。

「そのために、動くことに不必要なものは、そぎ落とすようなデザインを目指しました。クルマ前後の絞りを強くし、ふんばり感のあるボディーの上に軽みのあるキャビンを載せた印象にしている」という。また「ヘッドライトやリヤコンビなどディティールに“円”の要素を配置することにより、リズム感とスピード感を演出している」そうだ。

インテリアにも同様に円がテーマに使われているが、それは「円が目にとまりやすく、視線移動の中でメーター部など目の行きやすいところに円を配置している」と語る。

マツダに共通するフロントの処理については「マツダのファミリーフェイスとして、ブランド性を重視し、一貫性と永続性を持たせるデザインとし、精悍でZoom-Zoomをうまく表現していると思います」とのこと。

《レスポンス編集部》

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