ついに……軽自動車並みエンジンのスクーター、スズキ『スカイウェイブ650』

自動車 ニューモデル 新型車
ついに……軽自動車並みエンジンのスクーター、スズキ『スカイウェイブ650』
ついに……軽自動車並みエンジンのスクーター、スズキ『スカイウェイブ650』 全 1 枚 拡大写真

スズキは、ライダーの意思でオートマチックモードとマニュアルモードの切り替えを可能とする世界初の電子制御CVTシステムを搭載した大型スクーター『スカイウェイブ650』を6月1日から発売する。搭載するエンジン638ccは量産スクーターとして世界最大排気量となる。

スカイウェイブ650は、同社『スカイウェイブ』シリーズの最上級車で、エンジン、トランスミッション、フレームのすべてを新設計した。量産スクーターとして世界最大排気量の水冷2気筒DOHC638ccエンジンを搭載、余裕の走りを楽しめる。

また、量産2輪車で世界で初めて電子制御CVTシステムを装備している。走行状況に応じてオートマチックの変速パターンをパワーモードまたはノーマルモードに選択できるほか、手動変速モードで5段階のマニュアル変速操作も選択できる。

価格は85万9000円で、国内・海外の合計で年間2万台が販売目標。エンジンは軽自動車並みだが、価格は軽自動車を上回る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  2. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
  3. スズキは『モンスターハンター』とコラボ!『ジムニーノマド』&『DR-Z4S』カスタムほか、計9台を出展…東京オートサロン2026
  4. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  5. 都市型小型3輪EV「Lean3」、ベクターのOS「MICROSAR Classic」採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る