【トヨタ『アルファード』発表】ジャン・レノのCM出演料に含まれていた意外なモノ

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【トヨタ『アルファード』発表】ジャン・レノのCM出演料に含まれていた意外なモノ
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トヨタ『アルファード』の発表会は22日に都内のホテルで行われたが、実は異例の二部構成で進行していた。第一部はもちろん新車発表会だが、続いて行われた第二部は同車のCMに出演し、テーマキャラクターでもある映画俳優ジャン・レノさんの会見だった。自動車メーカーが主催となり、CMに出演したタレントの会見を行うということは極めて珍しいといえるだろう。

ジャン・レノさんは映画『レオン』や、先ごろ公開した『WASABI』に出演し、日本通なことで知られる映画俳優。今回はこの発表会に出席するためフランスから急きょ来日し、翌日の木曜には帰国するという慌しいスケジュールだった。

CMでは、アルファードでパリの街を疾走するというシーンもあるが、この際には実際にアルファードのステアリングを握り、自分で運転したという。アルファードに乗った感想を尋ねられると、「大きなクルマだし、乱暴に扱って平気なのかと心配したが、さすがは世界のトヨタ。僕の運転でもスムーズに走ってくれたよ」と絶賛。さらに「このクルマを日本でしか買えないとは残念だ。191センチの身長がある僕でもゆったりできたのに…」と語った。

そして「今、乗っているクルマは何ですか?」との記者の質問には、「帰国すると新しいレクサスが僕を待っているんだ。今からワクワクしているよ」と上機嫌な答え。実はCM出演料の中にはレクサス『LS430』(日本名:セルシオ)の提供も含まれていたようなのだ。

これまではプジョー『607』を愛用していたという情報もあるが、トヨタからの思わぬプレゼントが突然の来日を決意させたのか?

《石田真一》

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