『マーチ』のおかげ? 日産の国内生産、販売、輸出が揃って好調

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『マーチ』のおかげ? 日産の国内生産、販売、輸出が揃って好調
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日産自動車は、4月の生産・販売・輸出実績を発表した。それによるとグローバル生産は前年同月比17.0%増の22万884台となり、2カ月連続でプラスとなった。国内生産は同11.2%増の10万5677台となった。国内向けの新型『マーチ』や『ウイングロード』が好調だったほか、輸出の『エクストレイル』や、北米向けに輸出を開始したインフィニティ『G35』(日本名日産『スカイライン』)が好調で2カ月連続でプラス。

国内販売は同4.1%増の4万8256台と、マーチ効果で8カ月ぶりにプラスとなった。シェアは18.2%と、前年より1.2ポイント上回った。輸出は同17.2%増の4万9205台だった。世界各国向けのエクストレイル、北米向けG35、中近東向けが好調だった。

海外生産は米国が『アルティマ』、『エクステラ』の需要の増加で、同42.1%増となったほか、メキシコ、英国も大幅増となったが、スペインは旧型『セレナ』の生産打ち切りでマイナスだった。

《レスポンス編集部》

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