トヨタ、生産販売実績は微増---国内販売の低下を輸出がフォロー

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車が27日発表した4月の生産・販売・輸出実績によると、国内生産台数は0.1%の25万8341台となり、わずかながらも2カ月ぶりに前年同月を上回った。国内販売は減少が続いたが、輸出は大幅に増えた。

トヨタの4月の国内販売は前年同月に比べ、4.2%マイナスの11万5138台となり、8カ月連続で減少した。一方輸出は好調に推移し、同14.5%プラスの15万9424台となった。輸出は北米、欧州、アジアなど各地で増加し、前年割れが止まらない国内のマイナス分を輸出が補う格好となった。

海外は輸出だけでなく現地生産も好調で4月の実績は前年同月に比べ、36.6%増の18万9449台と過去最高台数を記録している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る