【新聞ウォッチ】「日本代表チームは9日のロシア戦も引き分ける」豊田名誉会長

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2002年6月5日付

●京都議定書批准、議長国の重い約束、自動車「環境」で販売促進も (朝日・10面)

●北米5月の新車販売、日本勢は好調維持 (東京・8面)

●長寿の秘訣・スーバーカブ、使い勝手追求、世界の足に (読売・11面)

●排ガス規制対応トラック、国内初、いすゞが発売(産経・10面)

●トヨタ「ヴォルツ」8月上陸、GMとの合弁車本格生産始まる(東京・9面)

●富士重工、中国に乗用車輸出(日経・13面)

●アイシン、豊生ブレーキを子会社化 (日経・13面)

ひとくちコメント

午後6時のキックオフで列島が興奮と熱狂に揺れた。 きょうの各紙も日経を除き全紙が1面トップで「日本引き分け、勝ち点1」(読売、朝日)などと大きな見出しを掲載。スポーツ面、社会面にも「列島、手に汗90分、よくやった日本」(読売)、「期待、歓喜、最後のため息」と熱い夜の感動を伝えている。

自動車業界のトップには、Jリーグなどを通じて熱狂的なサッカーファンも多いが、名古屋グランパスの生みの親でもあるトヨタ自動車の豊田章一郎名誉会長もそのひとり。

きのうは豊田氏が会長を務める日本自動車会議所の定時総会を昼の時間帯に繰りあげて、埼玉スタジアムに直行したが、昼の懇親会の会場では、筆者に「ベルギーとの初戦は引き分ける」と大胆に予想。しかも「日本代表チームは9日のロシア戦も引き分け、14日のチュニジア戦に圧勝して勝ち点5で必ず決勝トーナメントに進出する」と大予言した。

昨夜の初戦をズバリ的中させただけでもサッカー解説者顔負けである。

《福田俊之》

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