度胸試しなら自分の手でやれよ---料金収受員にタバコ投げた男を逮捕

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警視庁は7日、首都高速道路での料金支払いの際、料金収受員の手に火の着いたままのタバコを押し当て、ケガをさせたとして千葉県八千代市に住む27歳のトラック運転手の男を暴行容疑で逮捕したことを明らかにした。

警察の調べによると、この男は5月8日の午後6時55分ごろ、首都高速5号線の志村料金所から入ろうとした際、66歳の料金収受員の手に火の着いたままのタバコを落とした疑い。タバコはすぐに振り落とされ、収受員にケガは無かったが、首都高では同様の事件が5月以降に相次いでおり、警察が調査に乗り出していた。この男のケースでは、入口で撮影するナンバープレートの撮影記録と、収受員の覚えていたナンバーが一致し、調査した結果、当日該当するトラックをこの男が運転していたことがわかり、逮捕に至ったという。

取調べに対して男は「インターネットの掲示板に“男なら度胸試しでやってみろ”という書き込みがあり、面白半分でやってしまった」と供述しているようだ。警察では掲示板に該当する書き込みがあったか調べるとともに、この掲示板の管理者からも事情を聞く方針。

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《石田真一》

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