トヨタ『オーパ』がホンダ『ストリーム』に対抗するため、禁断のあの手を……

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は、『オーパ』をマイナーチェンジしてインテリアを一新するとともに装備を充実して10日から発売した。『ヴィッツ』に続いて価格を2−6%引き下げ、ホンダの『ストリーム』に対抗すべく販売をてこ入れする。

今回のマイナーチェンジでは、インストルメントパネルからドアトリムに連続しキャビンを包み込むファブリックオートメントを採用、センタークラスターやコンソールボックスなど、室内各部に新デザインを採用した。チルト&スライド電動ムーンルーフやリヤセンターアームレストの新設定、ワンタッチ式パワーウインドウの全車標準装備など、装備を充実させた。ブレーキアシストも全車標準装備とし、ディスチャージヘッドランプの採用で安全性能も高めた。

1.8リッターエンジン搭載車は、超−低排出ガス車認定を受けた。装備を充実しながら価格は5〜9万7000円値下げした。販売目標3500台に対して実際の販売は1000台どまりで、ストリームに完全に負けているため、トヨタでは禁じ手の価格値下げで対抗する。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まりだ!! 春夏の新製品では4社から投入されたHDDモデルに注目。それぞれ新メディアを活かしたアイデアを満載する。---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る