重い?軽い?メーター巻き戻しの罪が200万円

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茨城県内の自動車販売会社大宮マツダが、中古車の走行メーターを巻き戻していた事件で、検察側は水戸地裁で、会社ぐるみの組織的な犯行であり、悪質とした上で、罰金200万円を求刑した。

この事件は、論告によると大宮マツダの従業員数人が継続的に、中古車のメーター巻き戻しを行っていたとされるもので、1999〜2000年の間だけでも従業員11人が20台のメーターを巻き戻していた。不正防止法違反(虚偽表示)の罪に問われている同社の菊池留次社長は、事実については認めながらも、会社ぐるみの犯行は否定している。

メーター巻き戻しを実行したとして、同法違反の罪に問われている神長義友被告は、懲役1年を求刑されている。

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《レスポンス編集部》

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