【ルマン2002出走車】MGローラ『EX257』---本番が待ち遠しい

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【ルマン2002出走車】MGローラ『EX257』---本番が待ち遠しい
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MGは2台のMGローラ『EX257』で、今週末に開催されるルマン24時間耐久レースに参加する。クラスは「LMP675」という最軽量のクラス。これまでの開発やテストで、チームは本番に向けてポジティブな手応えを感じているという。

EX257のエンジンはMGローバーXパワー部門が用意した2.0リットル4気筒ターボエンジンを、レーシングエンジンのスペシャリスト、AER(アドバンスト・エンジン・リサーチ)がチューンした。

ドライバーは26号車がケビン・マクギャリティ、ジョニー・ケイン、アンソニー・リード、27号車がマーク・ブランデル、ジュリンアン・ベイリー、ウォーレン・ヒューズのイギリス人6名。これまでのテストスケジュールを運営してきたのはチェンバレン・モータースポーツというオール・ブリティッシュ・パッケージだ。

MGは昨2001年、36年ぶりにルマンに復帰した。MGスポーツ&レーシング・ディレクターのロブ・オルダカーは「昨年の経験は素晴らしかった。その後、我々は精力的に開発とテストを続け、性能や耐久性が改善されている。準備万端、本番が待ち遠しい」と語っている。

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《高木啓》

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