日本でGMグループが協力「部品を共同購買してコストを下げます」

自動車 ビジネス 企業動向

ゼネラルモーターズ(GM)、富士重工業、いすゞ自動車、スズキの4社は、特定の部品、コンポーネンツ、サービスの購買を共同で行うための共同チームを発足させたと発表した。共同チームは「アライアンス・パーチェシング・チーム(APT)」で、今後都内に事務所を開設して各社から派遣される代表者によって業務を行う。

共同購買で調達する品目は、ガラス、ジェネレーター、スターター、平鋼板、貴金属、触媒用担体、スピーカー、アンテナ、電気リレー、ホーン、スチール及びアルミホイール、冷却水ホースの合計12品目が対象。取引額は約14億ドル(約1750億円)で、富士重、いすゞ、スズキの日本とGMのアジア大洋州の事業が対象となる。

これらの部品などの調達先を1社に絞り込んで共同購買し、コスト削減を目指す。国内のGMグループ4社が協力する初めてのケースとなる。

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《レスポンス編集部》

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