【新型メルセデスベンツ『Eクラス』登場】怪物『E500』が復活

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【新型メルセデスベンツ『Eクラス』登場】怪物『E500』が復活
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日本上陸なった『Eクラス』、まずはV6の2.6リットル『E240』、3.2リットル『E320』に加え、車各に似合わない大排気量、5リットルV8を搭載する『E500』の以上3車種が導入された。全車ティップシフト付き5ATとの組み合わせとなる。

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「先代Eクラスの最終モデルからパワートレインについては特に変更がありません。むしろ新しいブレーキシステムの採用が大きなトピックですね」と語るのは、メルセデスベンツ技術課の庄司雅信氏。

新しいブレーキシステムとは、先日発表された『SL』から投入されている「センソトロニック・ブレーキ・システム」と呼ばれるもの。ブレーキ・バイ・ワイヤの一種で、ブレーキを制動する油圧を電子制御する。これは全車に標準装備される。

またE500だけに用意される装備として、「AIRマティックDCサスペンション」がある。これは現行『Sクラス』のエアサスペンションの改良版で、ばねレート、ダンピングレートの両方をアクティブ制御するものだ。

それぞれの車種について、「エレガントに乗るならE240がおすすめで、バランス的にはE320がいいと思います」とは庄司氏の言葉だが、E500については一言、「凄いですよ」と深く頷いていた。

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