事故や急病時にパトカーや救急車を手配してくれる「緊急通報サービス」が急速に普及する気配を見せている。
普及の原動力はGPS付きの携帯電話。これまでは車両側にセンサーが必要だったり、月額費用が割高だったりして普及が進まなかったが、携帯なら車を降りてもサービスを利用できるうえ、日本緊急通報サービス(ヘルプネット)の場合、月額利用料は315円と割安だ。
携帯の場合、自分でセンターへ発信する必要があり、事故で意識を失った場合には役立たないが、運転中かどうかを問わず、犯罪から急病、事故などに幅広く対応できるとあって、普及に拍車がかかりそうだ。
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