GPSケータイ登場で息を吹き返す---緊急通報サービス

自動車 テクノロジー ITS

事故や急病時にパトカーや救急車を手配してくれる「緊急通報サービス」が急速に普及する気配を見せている。

普及の原動力はGPS付きの携帯電話。これまでは車両側にセンサーが必要だったり、月額費用が割高だったりして普及が進まなかったが、携帯なら車を降りてもサービスを利用できるうえ、日本緊急通報サービス(ヘルプネット)の場合、月額利用料は315円と割安だ。

携帯の場合、自分でセンターへ発信する必要があり、事故で意識を失った場合には役立たないが、運転中かどうかを問わず、犯罪から急病、事故などに幅広く対応できるとあって、普及に拍車がかかりそうだ。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まりだ!! 春夏の新製品では4社から投入されたHDDモデルに注目。それぞれ新メディアを活かしたアイデアを満載する。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. F1マシンの設計者が手がけた新型軽量スポーツカー『N1A』米国初公開
  4. 【エクストレイル AUTECH SPORTS SPEC試乗】エクストレイル史上最高の乗り心地に感動…加茂新
  5. 『フリード』『シビックe:HEV』の適合を追加、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る