【軽自動車実態調査…1】女性、お年寄りが買い物にいくセカンドカー

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日本自動車工業会は、軽自動車の使用実態調査を実施して報告書を作成した。この調査は、軽自動車使用に関するユーザー意識、使用ユーザー層、地域的な特色など、使用実態を詳細かつ具体的に把握するため、1977年度から隔年で実施している。

調査地域は全国で、対象は軽自動車保有世帯および事業者で、有効回収数2797サンプル、回収率53.2%を集めた。

調査結果によると軽自動車の女性の保有比率は6割を占め、加えて60歳以上の高齢ユーザーの割合が前回が14%だったのに対して今回は17%と高まっている。また、軽自動車は80%が自動車の複数保有世帯で、普通・小型車との複数割合が前回調査の55%から今回、63%にまで増えた。主な用途は買物が最も多く36%だった。選択理由は65%が経済性。

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《レスポンス編集部》

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