【軽自動車実態調査…2】トヨタ奥田会長激怒? ユーザーはここから移ってくる

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【軽自動車実態調査…2】トヨタ奥田会長激怒? ユーザーはここから移ってくる
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今回、最も注目されたのが購入形態の変化だ。

軽乗用車の場合、軽自動車から軽自動車に代替えしたユーザーの割合は47%と前回よりも4ポイントもマイナスになった。全くの新車購入は9%と前年と同じ。これに対して急増したのが普通・小型車からの代替えで、前回の22%から29%へと拡大した。

軽自動車はここ最近、『eKワゴン』や『MRワゴン』、『MAX』など、室内空間の広い新型車が相次いで投入されている。こうしたことから、小型車、とくにリッターカーとの差がなくなり、税金など維持費用の安い軽自動車に流れている実態を裏付けた。軽自動車優遇制度の見直しを声高に叫んでいる奥田碩トヨタ自動車会長が知ったら激怒しそうな勢いだ。

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《レスポンス編集部》

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