交通取締りで戸締まり忘れた…交番から捜査情報の入ったパソコンなど盗難

自動車 社会 社会

千葉県警は17日、事件捜査のために警察官が出払って無人状態だった交番から、制帽やノートパソコンなどの備品が盗まれていたことを明らかにした。正面玄関の施錠は行ったが、一部の窓でカギを掛け忘れたため、としている。

警察の調べによると、事件が明らかになったのは17日の午前0時30分ごろで、JR松戸駅前交番を通りかかった非番中の巡査が、誰もいない交番の正面玄関のガラス戸が開きっぱなしになっていることに気づいた。不審に思って中に入ると、壁に掛けてあった制帽や備品のノートパソコンなどが無くなっており、自ら通報した。

当時、この交番で勤務していた3人の警察官は交通取締りのために外出しており、何者かがその間に侵入して盗難を行ったとみられている。盗まれたものの中には空き巣などの被害届けや、現金1万4000円なども含まれていた。また、パソコンには捜査情報などの記録も含まれているが、パスワードを入れないと起動できないようになっているという。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まり! 春夏の新製品の詳細解説&試乗リポート。そしてメーカーにあなたが提案:アンケートに答えてQUOカードをもらおう!! ---

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る