交通取締りで戸締まり忘れた…交番から捜査情報の入ったパソコンなど盗難

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千葉県警は17日、事件捜査のために警察官が出払って無人状態だった交番から、制帽やノートパソコンなどの備品が盗まれていたことを明らかにした。正面玄関の施錠は行ったが、一部の窓でカギを掛け忘れたため、としている。

警察の調べによると、事件が明らかになったのは17日の午前0時30分ごろで、JR松戸駅前交番を通りかかった非番中の巡査が、誰もいない交番の正面玄関のガラス戸が開きっぱなしになっていることに気づいた。不審に思って中に入ると、壁に掛けてあった制帽や備品のノートパソコンなどが無くなっており、自ら通報した。

当時、この交番で勤務していた3人の警察官は交通取締りのために外出しており、何者かがその間に侵入して盗難を行ったとみられている。盗まれたものの中には空き巣などの被害届けや、現金1万4000円なども含まれていた。また、パソコンには捜査情報などの記録も含まれているが、パスワードを入れないと起動できないようになっているという。

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《石田真一》

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