日産、先陣切り20日に株主総会

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日産、先陣切り20日に株主総会
日産、先陣切り20日に株主総会 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は自動車メーカーの先頭を切って20日に株主総会を開催する。カルロス・ゴーン社長がCEO(最高経営責任者)として臨む初の総会になる。

同社の今年の株主総会は品川の新名所、品川プリンスホテルのエグゼクティブタワーで行われる。従来は本社講堂で開催していたが、このところ出席者が大幅に増えてきたため昨年から外部の会場を使うようになった。昨年は日比谷公会堂で開催した。報道陣の傍聴も可能になっている。

日産の株主総会は株主から活発に質問が出され所要時間が長いのが最近の特徴。1時間未満で終わるシャンシャン総会が多いなかで一昨年の総会は4時間に達した。たまりかねて昨年は質問時間を1人20分に制限したが株主からは当然のことながら不評を買った。

今年は質問時間に制限をもうけるかどうかは不明。だが今年も話題は豊富で質問は例年以上に多そう。とくに3月29日に19億400万ユーロ(約2175億円)を投じて踏みきったルノーへの13.5%の出資や、今年度スタートの新中期経営計画「日産180(ワンエイティー)」などが中心になりそうだ。

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《編集部》

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