対向車に気を取られてドン!! 埼玉県警の護送車が信号待ちのクルマに追突

自動車 社会 社会

18日午後、埼玉県上福岡市の県道で、容疑者を乗せた護送車が信号待ちをしていたトラックに追突し、このトラックが前方の乗用車に衝突するという玉突き事故となった。埼玉県警では護送車を運転していた37歳の巡査長から事情を聞いている。

警察の調べによると事故が起きたのは18日の午後3時35分ごろで、上福岡市駒林の県道交差点で信号待ちのために止まっていたトラックの後部に、埼玉県警・西入間警察署の護送用乗用車がほぼノーブレーキ状態のままで追突した。追突されたトラックは弾みで前に止まっていた乗用車にも追突し、3台が関係する玉突き事故となった。この事故によって護送中の61歳の男性容疑者と、乗用車を運転していた28歳の女性会社員が打撲などの軽傷を負っている。

護送車を運転していた37歳の巡査長は、取調べに対して「対向側を進行してきたクルマに気を取られ、信号が赤に変わったことを見落としてしまった」と供述しているという。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まり! 春夏の新製品の詳細解説&試乗リポート。そしてメーカーにあなたが提案:アンケートに答えてQUOカードをもらおう!! ---

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る