対向車に気を取られてドン!! 埼玉県警の護送車が信号待ちのクルマに追突

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18日午後、埼玉県上福岡市の県道で、容疑者を乗せた護送車が信号待ちをしていたトラックに追突し、このトラックが前方の乗用車に衝突するという玉突き事故となった。埼玉県警では護送車を運転していた37歳の巡査長から事情を聞いている。

警察の調べによると事故が起きたのは18日の午後3時35分ごろで、上福岡市駒林の県道交差点で信号待ちのために止まっていたトラックの後部に、埼玉県警・西入間警察署の護送用乗用車がほぼノーブレーキ状態のままで追突した。追突されたトラックは弾みで前に止まっていた乗用車にも追突し、3台が関係する玉突き事故となった。この事故によって護送中の61歳の男性容疑者と、乗用車を運転していた28歳の女性会社員が打撲などの軽傷を負っている。

護送車を運転していた37歳の巡査長は、取調べに対して「対向側を進行してきたクルマに気を取られ、信号が赤に変わったことを見落としてしまった」と供述しているという。

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《石田真一》

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