自工会が税制改正に待った!! 一般財源化の前にやることがあるだろう

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日本自動車工業会は、「道路整備の効率化と道路特定財源の暫定税率廃止」の要望書をまとめた。今後、政府の自動車関係税制の見直しなどで、自工会としての主張・要望をまとめたもの。

従来、自工会の税制改正要望は今夏にまとめているものの、政府で税制改正が議論されているため、早目にまとめた。

今回の要望では、道路投資の峻別とコスト削減という新しい項目を設けた。日本の道路の量的ストックは一定を達成したとした上で、量的拡大から、安全や環境など必要性から峻別するとともに、民間企業並みのコスト削減努力が必要としている。

また、道路特定財源の暫定税率を廃止を要望するとともに、一般財源への転用を反対、仮に一般財源化するなら、まず暫定税率を解消するべきとしている。同時に、高速道路の料金の引き下げの原資や高速道路整備、本四公団の債務処理に道路特定財源を転用することに反対を表明している。

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《レスポンス編集部》

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