【ダイハツ『コペン』発表】デザイナーに聞く…「ルーツは1991年」

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【ダイハツ『コペン』発表】デザイナーに聞く…「ルーツは1991年」
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『コペン』はデザイナーの夢から生まれたクルマ。そこで、担当デザイナー、ダイハツ・デザイン部・第1デザイン室主担当員の山本叔弘さんに話を聞いた。

「私はスポーツカーが好きで、ダイハツに入社以来ずっと、自分の手でスポーツカーを作ってみたいと思っていた。1991年の東京モーターショー出品車『X-021』、97年の『FR-X』にも携わったが、残念ながら量産化には至らなかった。」

「そして量産を可能にするために当時の『ミラ』をベースに、プラットフォームを共通化して作ったのが99年の『KOPEN』コンセプトだった」。KOPENの反響は大きく、ついに量産化が決定した。

「当時ダイハツとしても、軽ナンバーワンといわれるスズキを追い越そうというムードがあった。コペンの量産は、ダイハツのイメージをいい方向に導くためのクルマとしてもタイミングが良かった」と語る。

山本さんは初代『オプティ』、3代目ミラ、『ラガー』、『ネイキッド』などのエクステリアを担当している。

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《レスポンス編集部》

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