ひったくりのために上京!? 名古屋からの出張窃盗犯2人を逮捕

自動車 社会 社会

警視庁は21日、ひったくりをする目的で上京し、実際の犯行に及んでいた名古屋市在住の少年2人を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。「名古屋よりも東京の方が稼げる」と判断、たまに上京しては犯行に及んでいたらしい。

警察によると、直接の逮捕容疑は今年5月21日に起きた事件だという。これは先月21日の午後8時ごろ、港区芝大門の路上を歩いていた38歳の女性会社員の背後から2人乗りの原付バイクで接近し、追い越す際にハンドバッグをひったくったというもの。バッグの中には現金60万円が入っていた。

少年らは名古屋で同様の犯罪を行っていたが、東京の方が稼げると判断。犯行前日の20日に新幹線で上京し、港区内でバイクを盗難。20日から23日ごろにかけて数件の盗難をしていたものとみられている。

警察では余罪を厳しく追及するとともに、愛知県警に連絡を取って、この少年の犯罪暦などを洗い出す方針。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
  5. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る