【株価】円高は止まったが……業績悪化懸念でホンダが安値更新

自動車 ビジネス 株価
【株価】円高は止まったが……業績悪化懸念でホンダが安値更新
【株価】円高は止まったが……業績悪化懸念でホンダが安値更新 全 1 枚 拡大写真

前週末の米国株式の急落、急激な円高を受けて、全体像場は売り先行で始まった。しかし、日銀の円売り介入で1ドル=121円台で一服したことから、輸出関連中心に買戻しが入り、結局は反発。自動車株は高安まちまちとなった。

トヨタ自動車は3000円ちょうどまで下げたが、下値では買いが入り前週末比30円高の3080円と小反発して終了。日産自動車も、2円高の819円と3日ぶりに反発した。ダイハツ工業、スズキもしっかり。

ホンダが一時4630円まで下げ、約4カ月ぶりに年初来安値を更新。今期業績の前提とする円ドルレートは125円とあって、円高の業績への悪影響を懸念する声が強まっている。終値4780円。

富士重工業は1円安の555円とさえない。日米豪で、新車・中古車展示場、整備工場、試乗コースなどが合体した大規模販売拠点「メガディーラー」を展開することが報じられたが、株価は無反応。マツダ、いすゞも軟調。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まり! 春夏の新製品の詳細解説&試乗リポート。そしてメーカーにあなたが提案:アンケートに答えてQUOカードをもらおう!! ---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る