スズキの反撃……『サムライ』横転の名誉回復、ことのてん末

自動車 社会 社会

米国カリフォルニア州の連邦地裁は、米の雑誌がスズキの『サムライ』(日本名『ジムニー』)が横転しやすいとの記事を掲載したのを不当として訴えた控訴審で、連邦地裁に差し戻す判決を言い渡した(既報)。

これは米の雑誌『Consumer Reports』(コンシューマーレポート)誌が、サムライは横転しやすいので危険との記事を掲載したことからサムライの北米での販売台数が激減、スズキは雑誌社を記事は事実無根で不当として訴えを起こした。しかし、連邦地裁はスズキが横転しにくいとの明確な証拠を提出しなかったとして訴えを退け、スズキは控訴していたもの。

連邦高裁は、スズキは横転しやすくない証拠を明確に示しており、連邦地裁の陪審団は評決を出すべきとして連邦地裁に差し戻した。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まり! 春夏の新製品の詳細解説&試乗リポート。そしてメーカーにあなたが提案:アンケートに答えてQUOカードをもらおう!! ---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. FJクルーザー が復活へ…トヨタ『ランドクルーザーFJ』最終デザインはこれだ!
  2. 30年で25台のスバル車を購入、26台目に新型『フォレスター』を選んだ英国スバリストの愛
  3. スズキ『スペーシア』など6740台…4月のリコール記事まとめ
  4. なぜ今「ダウンサス」? 車高調より安くて“扱いやすい”注目チューンの実力~カスタムHOW TO~
  5. ポイ活主婦に自動車税の納付の仕方を聞く…キャンペーンで全額還元・ポイントで0円払いもできる!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  3. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  4. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る