パナソニック(松下通信工業)は7型ワイドVGAファインビジョンモニターを採用しながらも、21万円という普及価格を実現したDVDカーナビ『CN-DV5500WD』を7月15日に発売する。
「DV5500WD」は、高級ナビにのみ採用されているVGAファインビジョンモニターを採用している。高精細表示が可能なVGAファインビジョンモニターによって、ドライバーに地図画面の高い視認性の高い視認性を提供した。
その他、ルート探索機能でも「ぬけみち表示・探索」や「曜日・時間規制考慮探索」など、ハイエンドモデルに負けない機能を備えている。また、自車位置測位については、GPSフィルターを搭載し、誤差を含んだGPS測位データを排除し、より精度の高いデータのみを採用し高精度な位置情報を提供するほか、3Dジャイロを搭載し高速道路への侵入なども正確に判別を可能とした。
VICSについてはFM多重チューナーを内蔵。ビーコンVICSユニットは別売となる。また、別売のETC車載器とのシステムアップでETCレーンを音声と3D拡大図で案内できる。
以前は、CD-ROMナビが普及価格帯の筆頭モデルだったが、HDDナビが出現し始めた今、DVDナビが普及価格帯へと変化し始めた。
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