9月の量産開始へ向けて開発が進められる『ガライヤ』。6月26日から28日にかけてイギリスのミルブルックにてテストを行った。テストした鈴木亜久里ARTA総監督によると「クルマを開発するのがこんなに楽しいとは……」。
テストはまだ塗装もされていない量産試験車を使って行われた。鈴木亜久里ARTA(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)総監督曰く、「シェークダウン段階」としながらも、「ひとつひとつのディティールを変えていくと、クルマの性質が変わっていく」
3日間かけて徹底的に走り込み、ダンパーや車高を最適化。「今まで様々な車に乗ってきたが、これほど顕著にセットアップが変わっていくクルマはなかった。クルマを開発するということがこれほど楽しいとは思わなかった」
ニュルでのテスト走行を終えて、「1日目のガライヤと3日目のガライヤは全く別物になった」と語る。
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