ゼンリンの『NAVISOFT』が日刊自動車新聞用品大賞特別賞を受賞

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

日刊自動車新聞社が主催する「日刊自動車新聞用品大賞」で、ゼンリンの『NAVISOFT』が特別賞を受賞した。2001年4月から2002年3月までに発売されたカー用品の中から、カー用品店のアンケートなどを参考に選考された。

ソニーやアルパインなど、多くのカーAVメーカーがナビ研フォーマットのカーナビを開発した1992年、ゼンリンはナビ研カーナビ用のソフト『NAVISOFT』を開発。以来、「ナビ研フォーマットのカーナビにはゼンリンの地図」と言われるほど、カーナビの標準的なソフトとなっていた。

他の地図会社も参画したが、『NAVISOFT』の圧倒的優位は動かなかった。また、数多くのナビソフトを世に出していたことでも有名。

今回、『NAVISOFT』が特別賞を受賞した理由は、10年以上にわたってカーナビユーザーを底辺から支え続けてきたことが挙げられた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  5. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る