ホンダ、台湾での現地生産を開始---『インプレッサ』が『CR-V』に大変身!?

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ホンダは、富士重工業から買収した台湾の現地工場で四輪車の生産を開始、2003年1月から新たに構築する四輪車ディーラー網で販売開始すると発表した。北米、ASEAN諸国、欧州市場で販売を伸ばしている『CR-V』から生産をスタート、その後順次、車種を追加していく。

ホンダは台湾本田へ34億元(約122億円)を投資。500人を現地で雇用し、初年度2万台を生産する。この工場は需要動向に応じて生産機種を最小の投資で迅速に変更できるという、同社自慢の「フレキシブル生産システム」を導入する。

台湾本田は、富士重と現地企業の合弁・大慶汽車工業の工場を買収したもの。富士重は現地生産から撤退したが、果たしてホンダの勝算は?

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《レスポンス編集部》

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