【フロン回収義務化が始まる…その3】最大の関心は、もちろん料金!!

エコカー 燃費

フロン回収・破壊法では、フロンガスを回収、破壊する費用はユーザーが負担することが明記されており、その料金は自動車メーカーが設定することになっている。しかし今回、自動車メーカー、輸入業者全てが自動車リサイクル促進センターに委託することが確実なため、料金は全メーカー、インポーター統一となった。

このフロン券の料金はバスを除く自動車が2580円、小型バスが5160円、大型バスが1万0320円。これがユーザーが負担する料金で、バスはフロンガスの使用量が多いため高くなっている。ちなみにこのうち解体事業者などのフロン回収事業者に、バスを除く自動車が1550円、小型バスが3540円、大型バス5970円が支払われる。このほかは、事務手数料やフロン破壊費用。

これらのフロン券は、郵便局、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、サークルK、サンクスで取扱う。9月20日から発売する。

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《レスポンス編集部》

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