【株価】米国市場が落ち着き全面高……トヨタはカヤの外

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【株価】米国市場が落ち着き全面高……トヨタはカヤの外
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前日の米国株式市場は、一時大幅下落したが引けにかけて急回復。取引終了後に大手ハイテク企業が業績予想を上方修正したことも好感され、全体相場は3日ぶりに反発した。自動車株もほぼ全面高。

日産自動車が10円高の842円と反発し、出来高も市場第6位とボリュームアップ。ホンダも50円高の4900円と3日ぶりに反発した。三菱自動車工業、マツダも反発し、いすゞ、日産ディーゼル工業もしっかり。

こうした中、トヨタ自動車がさえない。一時20円安の2980円まで下げ、年初来安値を更新。持ち合い解消の売りに加え、円高が1ドル=116円台にしたことが嫌気されているようだ。ホンダ、日産と比べると調整幅が小さかっただけに、ここにきて売り圧力が強まってきた格好だ。

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《山口邦夫》

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