新型マツダ『デミオ』用にエンジン新開発---“澄んだ音質”

自動車 ニューモデル 新型車
新型マツダ『デミオ』用にエンジン新開発---“澄んだ音質”
新型マツダ『デミオ』用にエンジン新開発---“澄んだ音質” 全 1 枚 拡大写真

マツダは17日、来月発売する新型『デミオ』に搭載するエンジン「MZR1.3/1.5」を新開発したと発表した。オールアルミ化したとともに実用域を重視したトルク性能を実現した。

新開発エンジンは長さ600ミリメートルのロング吸気マニホールドを採用。これにより最大トルクを実用域に近い3500rpmで出せるようにした。またピストン、コンロッドの軽量化やアルミ製高剛性シリンダーブロックとロアブロック構造の採用により振動を低減し、“澄んだ音質”を実現した。環境性能は国土交通省が認定する「優-低排出ガス車」(最新規制値の50%低減レベル)を取得した。

来年秋には1.6リットルを投入する予定で次期『ファミリア』にも搭載する見通しだ。

★★★夏休みに備えてカーナビが欲しい? 悩んでいたらこれで決まり! 新製品の詳細解説&試乗リポート。そしてあなたからメーカーに提案:アンケートに答えてQUOカードをもらおう!! ---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る